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2015/07/24

おもちゃを生み出すイマジネーション

私たち大人は様々なイベントやライブや食事や旅行などで「遊ぶ」ことをしていると思います。   こういった楽しいことを考え企画するときには、自分がお客さんになってみてどう思うか?という視点が必ずあると思うのです。   あとは、これがあったらもっと楽しくなるのに!とか全く新しい遊びの価値観を提供するとか。   そして、その企画にどのような人が来てくれるのか?喜んでくれるのか?   それはイベントごとだけでなく、例えば、楽器や高級プラモデルや車やスポーツ道具などは大人のおもちゃ的な価値観があると思います。   そのおもちゃを作る人は、自分が欲しいもの!自分が使いたいもの!自分がかっこいいもの!を具体化し、顧客が何を求めているかを考えて商品を作っているのだと思います。   おもちゃといえば、子供のおもちゃです。     さて、子供用のおもちゃは大人が作っています。しかし、その大人は子供の目線になることができないはずなのに、なぜにあんなに子供達が熱中するようなおもちゃを開発できるのか??   以前、子供がおもちゃのアイデアを出しおもちゃ会社の社長になるっていうような面白い映画がありましたが、それならともかく、おもちゃ会社の大人の方々が考えて作っている。   私の職場では夏休みで大勢の子供達がおもちゃで遊んでいますが、もうみんなすごい熱中ぶり。変な話私たちから見れば「このおもちゃのどこがそんなに楽しいの??」というものが大人気です。   こんなに子供達を夢中にさせられることができるおもちゃを、どんなイマジネーションを持った大人が作っているのか?   顧客は子供です。そのニーズに応えているおもちゃを作る大人の想像力はすごいですよね?もう子供じゃないのに!   きっとこうすれば子供は喜ぶぞ!   きっとこうすればみなさん喜んでくれるぞ!   そんなイマジネーションと想像力とお客さん目線。   そんなこと考えているとまた楽しいです。     ありがとうございました。

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