2019/04/13
子供からお年寄りまで 脳みその使ってない部分が発見されました!
ウクレレ教室ガズレレでたくさんの音楽初心者さんウクレレ初心者さんに出会うわけなのですが、まず、皆さん最初、頭が混乱してしまうようです。
どんなことで混乱するかというと、
弦とフレットの関係。。
右手と左手のタイミング。。。
コードを覚える。。。
歌を歌う。。。
キーを合わせる。。。
楽譜を目で追う。
歌詞の文字を読むと同時にコードも読む。
しかも、、これを全部いっぺんに!一度に!同時進行でやるわけですから、そりゃあもおう、頭の中は大騒ぎー!
さっきはできてたはずなのにーあ~もうわすれちゃった!
もちろんすぐに慣れていきますが、ガズ先生の話だけ聞いている分にはすぐできそうな気がするのに、実際ウクレレを使っていざやってみると、あれ?なんだか、あれれ??
これが、また、不思議なことに、小学生でも、中学生でも、高校生や現役バリバリの有名大学生でも、同じようにゴチャゴチャになってる。
ちょっと年配の方は「あーもう年だから分からないよー」必ずこうおっしゃるのですが、大学生だってゴチャゴチャになってるんですからそういうものではなさそうですよね。
これはですね、多分、脳みその、日常生活では使わないところを、使うからではないかなーとガズの長年の研究の結果わかってきました。
ガズは東大卒ですので (東大病院入院歴ですけど)
今まで生きてきて必要なことは脳みそがどんどん学習して鍛えられていますよね。
でも音楽やウクレレをやると、あれれ、、散らかっちゃう~!ということは、今まではそれは必要ではないと感じてきたわけです。
でも、ひょんなことからウクレレをきっかけに「音楽」を始めてみようかなーと思った途端、今まで使っていなかったその部分を使うことになる。
使ってなかった脳みそのどこかがムズムズしてくる。
これが、気持ちがいいんです。
だから、はまる。
ガズがよく言っていることですが、私たちは生まれつきもともと「歌う」「踊る」「絵を描く」ことが標準装備でした。それをやることで自分一人で勝手に楽しく幸せになれる方法を持っていて、幼児の頃は、それを毎日毎日やっていたのに、小学生くらいになって、急にコンテストやテストで比較され恥ずかしくなって「歌う」「踊る」「絵を描く」ことをやめてしまったのです。
だから、幼児の頃は、その脳みその部分が活発に活動していたはず。
だけど、大人の階段を登る途中で、それにフタをしてしまった。 あんなに小さなウクレレをちょっと触っただけで、どこか懐かしいあの感じ、久しく感じていなかった、あのワクワク感が蘇る。
一番カンタンで一番小さくて歌が歌えるエコ楽器「ウクレレ」だから、やってみようと思った。試してみようと思った。
結果ゴチャゴチャになりながらも、楽しくてワクワクな、あの部分が、また活性化してくる。
今まで使っていなかったなんて、勿体無いーー!!
どんどん使って、活性化させて、その感覚を、またどんどんいろんな人にウクレレとガズレレを使って、広げて、教えてあげてくださーい!
ありがとうございました。
ありがとうございます。
by ウクレレYouTuber ガズ
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