2018/07/21
そこに少し書いたのですが、邪道って、アートや芸術の世界にも「革新」として、あるんだよー!ということの、素晴らしい例がありますので、ご紹介したいと思います。
あ、これはガズがいろいろな本で読んだり聞いたりした、ガズの解釈ですので、そこんとこ、よろしくです。
え~まず、この写真をご覧ください。
とてつもない芸術作品なんです!!
は??、しょうゆ???
わけわかりませんよね。。。芸術界を驚かせた!!!!とか言っても、そりゃもちろん、全然ピンと来ませんよね??
じゃあこれは?
これは??
ではちょっと変えてみましょう。
なんか、まあ、そうんな風には、見えるけど、、ちなみに、これは我が家転がってた物を写真に撮って、LINEの画像編集ソフトでアニメ風にフィルタかけただけですが。
では、いよいよ本番です!!!こちらを、ご覧ください!!!
ウォーホル:Campbell’s Soup I Tomato マット付 1,944円
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そう~アンディーウォーホルの、あの、有名な、作品です!
で、このスープの缶詰って、当時のアメリカ人の方にとっては、さっきの醤油やマーボ豆腐やカレールーのパッケージみたいなもんだったんですよ。
みんなの、日常にの、そこらへんに、当たり前に転がってる、まるで何にも価値のないような、商品のパッケージを、そのまま絵に描いて、芸術作品として、発表しちゃったの!!!
そう考えると、この絵がどれだけ、ぶっ飛んでて、邪道の塊で、ありえないことをしちゃって、世の中にまだなかった、超新感覚を、見せてくれた作品だと、わかるでしょ??
世の中に「は?」を与えた。。
そういうことが、面白いなーと思うんですよ。
普通に暮らしてる日本人の方がウォーホルのこのキャンベルスープの絵を見たら「あ~なんかすごい人のゲージュツ作品だー」ってきっとなってる。
当時のアメリカに普通に暮らしてた方がウォーホルのこのキャンベルスープの絵を見たら「え?このパッケージが作品なの?は?ないわ~!」って、きっとなってた。
でも、それを、狙ってやっちゃうような、いたずらっっこみたいな、そんなのが、アートの楽しさかなーって、ガズは、思ってます。
どんなものでも芸術にしちゃう!アートにしちゃう!
ウォーホルさんはアートの今までの流れや、それを発表できる立場とタイミングとか、時代とか、注目度とか、いろいろ混ざって、ぐちゃぐちゃになって、この作品を発表して、そしてこの作品の現在の形がある。
既成概念を、壊す、面白さ。ワクワク感。邪道感。
で、今どうなってるかといえば、全世界に普通に暮らしてる方がウォーホルのこのキャンベルスープの絵を見たら「かっこよくて家に飾りたいアート作品」になってるんだもんね。
こういうこと、世の中に、まだまだたーーーくさんあって、ガズは、そういう人たちの感覚が大好きで、本やらネットやらで、情報をいつも探して、刺激受けて、もちろん、身近にもそんな人たくさんいて、
それが、ガズのいろんなアウトプットになってるんです。
そういう感覚、みんなで楽しく伸ばしてイコーー!
まあ、ガズレレやってるだけで、革新者である事は、間違いないですから!!!
ガズ流のゲージュツのお勉強でしたーー!
ありがとうございます。
8/12は横浜でもりもりイベント開催!!!
ガズレレホームページ
みんなで歌おう! かんたんウクレレ教室 by ガズ (リットーミュージック・ムック) 1,512円
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