2016/04/26
ミュージシャンが一番大切にしている事を教えます
さてさて誰もが知っているような超有名メジャー級のミュージシャンやバンドやシンガーソングライター。
私たち一般人は、彼らの作り出す音楽に夢中になり、 音源を購入したりダウンロードしてカラオケで歌ったり、暮らしの中で聴いたり、ピアノやギターやウクレレでカバーしたりして、楽しませてもらっていますよね。
私はこういう誰もが知っているような超有名メジャー級のミュージシャンやバンドやシンガーソングライター様たちが
一体何を一番大事にしているかを知っています。
成功したミュージッシャンだけでなく、世に出ていない評価されていない音楽人たちも、実はそれと同じものをとっても大事にしているのです。そもそも成功するとか、そういうことをまるで考えず、ただただ日々音楽に向き合っている「音楽好き」の方も同じものを大切にしています。
それは、、、、
音楽ができる という喜び
「音楽」はひとたびその面白さを体感してしまうと、生きがいになります。
誰もが知っているような超有名メジャー級のミュージシャンやバンドやシンガーソングライターさんが、もし売れなくなってきてしまったとしても、「音楽をやめる」ということは、まず無いでしょう。
売れるとか売れていない、プロとかアマではなくて、人間として「音楽」をやりたい衝動を抑えられない。
生きている=音楽
彼らが一番奪われたくなくて必死に守りたいことがあるとすれば、それは音楽をすること=つくることなのです。
私がミュージシャン”だけ”だった時のことを思い出しますと、音楽を作り出し歌詞を書き、精魂込めて1曲を仕上げて行きます。
仕上がったもの=完成したものが商品として市場に出て、それが売れるか?評価されるか?ライブでお客様が来るか?こないか?
その商品は、もう完成してしまったものなので、お客さんがどう反応するかはわかりません。だからミュージシャンはいいものを作ることだけを考えている。
ずっとそれが続いて欲しいと。
ウクレレ教室ガズレレを初めて3年ほど経って、その流れを見ていると、気がつくことがあります。
それは、音楽の一番面白いところは「完成」させること=結果ではなくて
「音楽を作り出し歌詞を書き、精魂込めて1曲を仕上げて行く」という過程にあるということです。
すなわち、私たち一般人は、彼らの作り出す音楽に夢中になっていた。
言い換えれば彼らがたっぷり遊んで想像して夢中で作り出して最高の形に仕上がった完成品という一部分だけに触れ、それを音楽だと思っていたわけです。
つまり、本当の「音楽」の楽しさとは
音楽を自分で作り出す=自分で音楽をやる
そこにあるはずなのに、音楽は「すごい人のものを頂くこと」だと勘違いしておられたわけです。
さて、どうしましょう?
あんなにまで人間を魅了する「音楽」をやらない手は無いです。あんなにも夢中になれるのですから。
今から難しいピアノやギターを一から始めるのも最高なことだとは思いますが~
すぐ、あのゾーンに突入したいなら一番簡単で、一番小さくて歌が歌える楽器「ウクレレ」で音楽を始めましょう。
ガズレレでお待ちしております。
ありがとうございます。