先月、毎日新聞の東京版に私の記事が掲載されました。
それに引き続き、先日は私の地元である長野県飯田市の情報誌「週刊いいだ」でなんと表紙に取り上げていただき記事にもしていただきました。
私が音楽活動を続けてきた中で突然白血病になってしまったこと、大変な治療中も頭の中に流れる「音楽」の存在に助けられたこと、ありがたいことに骨髄移植をさせていただきなんとか退院できたこと、そこで気がついた大切なこと。
「音楽」に助けられ勇気づけられた私は「音楽をやっていない方はこの感覚を持っていないのだ」と気がつき、どんな人であろうと音楽を始めたほうがいい!音楽はミュージシャンだけのものではなく、皆さんのものなんだ。
だから一番簡単で一番小さなウクレレを使って音楽を始めよう!そんな想いでウクレレ教室 GAZZLELE をスタートした話。
毎日新聞、週刊いいだ、どちらの記事も本当に素晴らしくて、読んでいて私自身が感激してしまいました。
自分が言っていることなのですが、こうして記者さんの視点が入るとまた違う角度で自分が発信したいことが理解できました。
毎日新聞の記者さんも、週刊いいだの記者さんも、本当にじっくり何時間も時間をかけてインタビューをして下さり、じっくり真剣に本気で向き合って僕の奥の方からたくさんのことを引っ張り出してくれて、このような素晴らしい記事を書き上げ読者の皆さんに届けてくれました。
あれだけ長いインタビューをあの文字数に凝縮させるプロの技。
短い文章の中にたっぷり詰まったリアル。
文章で人に伝え、情報を力や元気に変える大切でデリケートなお仕事に感激してしまいました。
どんなお仕事も必ず誰かの役に立っていて、お金のためだけではない何かを持っているのだなーと感じました。
そして私もたくさんの人に「音楽を”やる”」楽しさを伝えていければ最高です!
ありがとうございました。