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2015/08/15

情報ばかりじゃーなにも無し!

毎日の生活の中で何気なく見ているテレビや雑誌や本、パソコンやスマホなどから毎日たくさんの知識や情報が入ってきます。
  特に意識していなくてもバンバン情報がなだれ込んできて、なんとなく分かったような、理解したような気になってしまいますよね。   雑誌やテレビでよく出るお店や場所などは、一回も行ったことがなくても「あーあの店は*?+らしいよねー」のように、行った気になってしまったりして。   笑えるもの、タメになるもの、驚くもの、知らないことが山ほどある。ちょっと好奇心を持って「ヘーフムフム」と言って情報が自分のものになっている気がしている。   しかし、文章や画面でその情報を理解したと思っていても、実際には、やはり分からないものです。   例えばミュージシャンがステージに立つということで見てみます。   たくさーん練習してもう完璧に100%で仕上げたとします。でも、本番が始まり、照明に照らされ、お客さんの目線を一気に受けた時には70%くらいしか実際には出せなものです。   そういった状況の中でどれだけ高いパフォーマンスを出せるのか?200%にできるか?という挑戦というか命題というか。   それこそがライブの面白さであり、怖さでもあるわけです。   これはガズレレウクレレ発表会に出演した事がある方はわかっていただけると思いますが、用意したことの6~7割くらいしか本番では出来ない。   「あーもう練習して家では完璧にできているのに~なんで本番で出来ないんだろう?」   何か悔しいような、もう一回リベンジしたくなるような、夢中になれるエネルギーが湧いてきます。   その実体験を通して120%以上、まだまだっもっと練習して完全に自分のものにしないとステージでは100%に近いパフォーマンスは出来ない、ライブは魔物なのだとわかるのです。   情報をたくさん知っているのと、実体験で積み上げたものはまったく違う。   そしてライブのことを情報だけで伝えると   「本番では緊張するからしっかり練習しましょう~」「本番では6割の力しか出せない」となります。   その言葉を「へーそうなんだ」と理屈を理解したような気でいるのと、緊張で手が震えるなか自分自身で実体験するのとではまるで違うこと。   本番が終わった後の虚脱感、達成感、何か悔しいような、もう一回リベンジしたくなるような、夢中になれるエネルギーが湧いてくる感じ。   やはり実体験と情報というのは、似ているけど全然違うものです。   そして今この文章を「へーそうなんだ」と読んでくださっている皆さんも、この実体験を得ることができますよー。   今からウクレレを始めれば12月12日に代官山BAR iDyuuで行われるガズレレ大発表会に出られるからです! ガズレレ大発表会Facebookページ   こんな機会はそうないと思います。情報だけでは伝わらないこの面白さを味わってみませんかー?   ありがとうございました。

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