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2015/03/02

母の入院にアドバイザー登場!

先日私の母親が胃の中にデキモノ?が出来てしまったとのことで胃カメラで切除手術するために入院しました。
大したことはないとわかってはいましたが胃なので流動食?らしく1週間以上の入院。   私は入院時のアドバイザーです。   白血病~骨髄移植のすいも甘いも長年の入院経験と雑学がありますので入院に関しては玄人です。   もう70過ぎで関節などはあちこち痛いらしいのですが、お陰様で入院は免れていた母。   今回は入院ということで姉や父もザワついていましたが本人は結構平気な顔をしていました。   入院初日に母にメールで「どう?」と聞くと   まあ当然ですが嫌なものだという話になりました。   こんな時こそ私の言葉が響くものです。   私「いくら入院中でも心の中の自由までは奪われないんだよ   大好きな食べ物のことや旅行のことや猫のハナちゃんのことや   家族のことや楽しくてワクワクすることだけを考えていればいいよ」   母「そうだね!」   さっさと退院して今はもう元気に日常生活しています。   うちの両親はいつも一緒にいるので、父親もさぞかし寂しいだろうと「どう?」と電話すると   いつもはそんなこと言わないであろう父が「寂しいなあ」と言ったのにはニンマリしてしまいました。   入院はしないほうが良いに決まっていますが   大事なことは何なのか?が、よく見えてくるなと思いました。   私の経験からして   大変な状況になった時に「なんで自分だけが?」という考えと共にわかりもしない未来を、悪い方悪い方へと深刻に考えすぎてしまうから深刻な状況がやってきて、エネルギーが普段よりも出にくくなるのだと思います。   その逆でトラブルの真っ只中に感謝とワクワク楽しい想造をすることができれば   そんなエネルギーで前に進めるのだと思います。   生活していく中で大変なことや辛いことがあったとしても   「あの時は大変だったけど、当たり前の日常に埋もれてしまっている大切なことに気付けたのだから考えてみれば良いことだったな」   「これを乗り越えられたら、あれしてこれして」想造する。   すぐにこう思えるんだ。笑えるんだ!と確信をもって深刻にならず進んでいく。   私の場合は音楽でした。   母の場合は食べ物?家族だったのかな?   常日頃から今この手の中にある幸せに感謝し   楽しくてワクワクしてることを考えて行ければ最高ですね。   ありがとうございました。

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