年度が変わり小学生から中学生になったり、中学生が高校生になったりします。
その時にだいたい聞くことって「部活なにするの??」
じゃないですか??
ちょっと考えてみますと、例えば野球部。
「俺は野球で一旗上げるぜ!」「甲子園!はたまたプロ野球!」そう言った大きな夢を抱く少年は志も高く、どんな苦労も乗り越えていく決意もあるでしょう。
でも、「ちょっと野球でもやってみようかなー」なんてユルイ少年は、あっという間に相手にもされず、付いてもいけず、なんか「ダメなやつ」的に扱われ?帰宅部へと編入してしまうでしょう。
すべてをかけて本気で取り組むか?
やる気ゼロみたいに扱われる、いわゆる何もしない帰宅部か?
白か黒か??
2者択一!!!
しんどいなーーー
中には何かをゆっくり豊かに楽しみたい人もいるでしょうに、ゼロにカテゴライズされてしまうような、、、。
でも、私の時代よりは、はるかに時代は進歩して、多様性を見せていますので、学校の部活はやっていないけれど壁をよじ登る”ボルタリング”やってる!とかサーフィンやってるとか、のびのびやりたいことをやれる時代になっているのですよね。
そういう中に「音楽」もあるでしょう。
でもでも、中学生・高校生が音楽やってるということになると、一般的な解釈としては「クラシックで音大に入って。。。」「バンドでプロになって。。。」と、こうなりがち。
力を抜いて生きていく生き方を選ぶ人もいる。
そんなイケイケじゃなくてガツガツしていない、ゆったり豊かにスローに学生時代を楽しみたい生徒諸君には、
ガズレレでウクレレを始めるのがいい。
そしたら、こうです。
親戚のおばさん
「部活はどうするの?なにやるの?」
あなた
「あ!私は学校の部活には入らないんですけど、ガズレレ部入ります」
親戚のおばさん
「は??ガズレレ??それって新しいスポーツ??」
あなた
「今しかないこの学生時代を音楽で豊かに過ごす活動なんですよ」
親戚のおばさん
「へー最近は色々なものがあるんだねーとにかく一生懸命やりなさい」
と言う具合に、何も部活をやっていない帰宅部を説明するより、ワクワクします。
「ウクレレやっています」ではあまり面白くない「ガズレレやっています!」が面白い。ガズレレは教えられるのではなく、自分で”やる”スタイルだからいい。
一番簡単で一番小さいウクレレだから、すぐ出来て、すぐ歌えて、楽しめる。でも奥もしっかりと深くて夢中になれる。
鬼コーチにどやされる学生時代ではなくて、自分で勝手にどんどん掘り下げられて「自分発信で何かをやる」という学びにもつながっていく。自発的。
前回のブログにも書いた「最小限の美学・ミニマル」へ挑戦する道へも。。。
それを続けていくことで自作曲を作ったり作詞作曲をしたり、自分の新しい世界を広げていくトレーニングを知らず知らずのうちにしている、身につけていく。
ウクレレ教室ガズレレにも小学生や中学生がいます。もう、やっぱり、夢中。
ガズ先生に「あれやれ!これやれ!」と言われたことはない。けど、次に会う時には指がちぎれるくらい練習してきてくれて、目を丸くしてしまうほど上達していく。
好きなことをやればいい。そうしたら伸びる。
青春時代を野球にすべて捧げるのもいい、バスケやバレー、水泳やサッカーもいい!
ゆったり豊かにスローにだって、いいんです。
平日夕方の部活時間にガズレレ出張ウクレレ教室をたまーに受ける。
ガズレレYouTubeでレッスン動画を散々見て自分で勝手に夢中で弾く。
そしたら、もう、ガズレレ部員です。
全国からガズレレ部員!大募集します~!
ありがとうございました。