by ウクレレYouTuber ガズ
2022/12/01
いつもと同じだと危ないだって??!??
どういうこと?
と思ったでしょ?
毎朝、だいたいハニーと公園にウォーキングに行くのですが、たまにルートを変えたり、わざとしんどい階段の道とか、通ることにしているんです。
その理由は以前聞いたこんな話から。
ジョギングとかマラソンしている人でも、転ぶことはよくあるんだそうで。
なぜかと言えばいつもいつも同じペースで、同じフォームで、同じ角度で、自分のフォームで真っ平らな舗装された地面を走っているので、筋肉はその”いつもの動きの中”での発達しかしないそうです。
だからちょっとの段差でも、未舗装の道でも「いつも動き」に慣れてて、思ったより足が上がらなくて、つっかかる・転んじゃう。のだそうです。
”いつもの動き”以外の筋肉はついてないってこと。
だから、マラソン大会と出る目的じゃなく健康とか気分転換で走る人は、草の上や土の上や、斜面や階段なんか、山登りなんか、いつも違う地面だから、つまり色んな筋肉をバランスよく使うから、いいっ
て言うんですよ。なるほどー確かにそうだよね。
いつも同じってことは、いつも同じその筋肉だけが、もりもりついて行って、ちょっとでも違うこと起こったらさ、つまずいて転んじゃうよねー。
そう言うわけで、わざわざ舗装されてないところ行ったり階段登ったりしてますー。
ちょっと前に話題になってた「バリアフリー住宅」って、家の中に段差を少なくして年配の方のつまずきを防止しましょう的なものがあったんですが、これ、今、やらないほうがいいって話もあるようですよ。
逆に、段差あるからこそ、その筋肉や、危険認識ができて、いいじゃんってこと。
大変な坂道や急な階段も筋肉と健康のためなら、またこれも嬉しいこと。
これって筋肉もそうだけど、きっと考え方とかライフタイルとか人生も同じだと思うんだよねー
いつもと同じことしかしないと、もう脳みそも考えることをしなくなるし、急に異変が起こっても対応できなくなっちまうぜいー
なんでも人生に例えちゃうよガズは。
いつもいつも同じことの繰り返しでは、その能力「だけ」が伸びる、いや、伸びるのは最初だけで、もう、何も伸びない。
で、いつもと同じってラクだから、ずっとそうしていたい。
なんか、ちょっと起こったら、つまずいちゃう。転んじゃう、嫌になっちゃう。。
人生の坂道階段をパスして、楽チンにして人生のエスカレータに乗ってたらさあ、変な話、死への超特急みたいじゃない?これおかしいよね。。
だから、いつもと違うことしよう。
いつもと違う道を歩こう。
引っ越しだって、旅行に行くのだって、そう。
いつもと違うことするのが、いつもしていることになるのがいいよなあーと思うのです。
レッツゴー!
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ありがとうございます。
by ウクレレYouTuber ガズ
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