ありがとうございました。
2020/11/28
本を「紙質」で選ぶ?
ああーいい本だったなあー、この本のこの紙質は最高ー!って人はいないですよね?
やっぱり「中身」。
映画を見てるときに撮影しているカメラで感動する??
音楽にハマるときに音質で感動する?
こういう方もいらっしゃると思いますが、こういうことで感動したりするのは、その道の「通」な方。
ガズの知人の出版関係の友達なんかは本を読むときに紙質がすごく気になるとよく言ってます。バンド仲間の機材の話やレコーディングトークは尽きることがなく、映像関係者もカメラ機材や編集機材の話を一晩中してたります。
そういう要素も、もちろん大切だと思いますが、本質はやっぱり「中身」にぐっとくるんではないかなああと思うのです。
どんなことでも、どんな人も、最初はど素人ですよね?ですが、だんだん「通」になってきます。
いろんな経験をして、いろんなことを知って、今まで知らなかったことを知って行く過程で成長します。
例えばカメラの種類だとか、本の紙質だとか、楽器の種類や音響に関する知識とか、どんどん吸収して、さらにハマってくる。
そういうことも楽しんですが、それに夢中になりすぎると、中身より、そういうことの方に重きを置いちゃうようなことも、ある。もちろん大切な要素なんですがそのコンテンツのど真ん中ではないよなあーと。。
ガズはもともとバンドマン~プロデューサーと、まさに、そういう知識たくさんある。いや、相当ある。。。
楽器機材、自宅でのPCレコーディングとか、よく知ってます。で、当時は音質が悪い曲を聴くと「うわ~~音悪いな~」とか、そっち方面の事に耳が向いちゃうこと、多かったなあ。。
めっちゃいい曲なのに、音質が気になって「中身」がまるで入ってこない、的な。。。
ですのでこういう知識は、もしかすると、そのコンテンツの本質を見るときに邪魔になることもあるなーと思ったのです。
で、今はどうなってるかと言いますと、ガズレレYouTubeで、なんの細工?もできないウクレレ1本と歌1本で、ノー編集で、なんと言いますか、かっこよくいうなら無添加でそのままでピュアな「中身」だけでお伝えする感覚が大好きになってます。
いろんな経験して、1週して、また戻ってきたような感じ。
「マニアがジャンルをつぶす」という言葉があるけれど、確かにそういう一面もあるかなーって思う。
例えば、そのことにめっちゃ詳しい「通」な方達が、昨日や今日そのことを知って入ってきた方達(にわかファン)を小バカにするようなことです。
でも、ガズレレが好きな方は、きっと、違うなーって、ほっこりします。
本当に原始的な、歌うことの楽しさ、音を出すときの喜び、ゆるくリラックスしながら自分で音楽を奏でる豊かさ、つまり、ガズレレって、そう「中身」が、ど真ん中にあるから。
どんなに技術が上がろうが、どんなに機材が発展しようが、どれだけAIが出てこようが、やっぱり原点である「中身」。
中身ということは、その人の感情であり、熱量であり、愛であり、想いですよね。そういうことって、技術ではないもんね。心。
ところで本日ガズレレYouTubeにアップしたのはドラえもん映画の最新作の主題のこちら!
し、しかし、、ドラえもんの映画は今やもうアニメじゃない!!
CG=コンピュータグラフィックだよー!こういうコンテンツだって結局「中身」が素晴らしいから、そんな手法や技術でも伝わっちゃうんだよなあー。。
ありがとうございました。
by ウクレレYouTuber ガズ
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