なにかを始めるとき、どんな人であろうと、最初は未経験だから、張り切って最初の一歩を踏み出しちゃおう!
こんなことばかり、いつも言っている私なんです。
「何かを始める」??まあ、なんでもいいのですが、なんか、ちょっと気になった事。「お??」と感じた事。
例えば、一つの例として、最近、私が始めたジョギングを例にとってみましょう。
私の話なのですが、病気になってしまい、治療の過程で筋肉がまるまるっと落ちてしまい、ペランペランな身体になってしまうも、歩く事だけはずっとやっていました。
健康がなければ、どれだけお金があろうが、どれだけ楽しいことがあろうが、どれだけ楽しい仲間に囲まれていようが、意味は全くないんだよなーと、思い知ったからです。
そんな思いの中、ひたすら歩いてきました。おかげさまでそろそろ、いくら歩いても平気になってきたから、次のステップ??軽く走ってみようかなー。。。。
私の場合、ネットでまず、走り方を調べて、ジョギング好きな友人に、アドバイスをいただいて、とにかく、ゆっくりだけど、ただ、走ってみました。
そのアドバイスの素晴らしかったのは「歩いてるのより遅くていいから、ただぴょんぴょんと走ってる”風”からでOK」というベリーイージーなこと。
そんなのでいいなら、じゃあ、やってみよう。と思えました。踏み出せました。
しんどいけど、15分くらいしたら「あ、これ、いける」と感じました。超ゆっくりだけど、、、。
それからは毎日30分は走っています。毎日やるという事は、もう生活の一部です。
あの日「ジョギングする」と思い立ってから、ゆっくり走りでも、もう自分の生活の一部になっている。私の人生の一部分。
これって、私が普段からみなさんにお伝えしている「音楽を日常に!」と同じこと。
一番簡単なウクレレで音楽を始めたら、ケースにしまわずに、毎日1分でも、3分でも毎日弾きましょう!
毎日触って、生活の一部になっている人は、すぐに上達するし、もうすでに「音楽」がその人の一部になっているのです。
しかしながら、こういう新しい事を始めるときに、いきなり現役バリバリのトップに習ったらどうでしょうか??
ジョギングを始めようと思って、現役バリバリなマラソン選手の門を叩き、フルマラソンで2時間台で走るようなジョギング教室に行ってしまったら??
きっと、体つくりもできていないのに「プロ」の走り方を教えてもらっても。すぐ辞めてしまうでしょう。「この!根性なし!!」なんて言われたら、もうやる気でないかも、、、。
こだわりを持った方が「本物の1流の人に教えてもらいたい」からといって、始めたその日に、それは、きっと、無理。
ですから、順番があると思うのです。
まずは、身体の動き方を知り、30分から1時間、ゆっくり走れるようになって、距離を伸ばせるようになったときに、もし「もっと速く走りたい!」「大会に出たい!」と思った方が、そういうジョギング教室に行けばいい。
近所の公園をマイペースでのんびり走りたい人は、そのような教室にさえ、行く必要はないのですよねー。
最初にどうやればイイか?優しく教えてくれれば、あとは、自分で考えながら、勝手に進んでいくんですから。
音楽を始める人も、いきなりトッププロに習ったら、もしかしたら、アップアップで、しんどくなって、辛くなるかもしれませんよ。
たとえ話ですが、クラシックの英才教育を受けて、ヨーロッパ留学をされて、バークリー音楽大学を出たそんな先生が、誰でも一番簡単にできる「音楽」をみなさんにお伝えする=「おどるポンポコリン」やJ-POPを教えるという事は、また近所のジョギングとガチのマラソン大会ほどに、違うような事だと思うのです。
あ。ウクレレ教室ガズレレもトッププロではあります!うふふ。
ですが、「音楽」の最初の一歩を、一番わかりやすくお伝えするという意味で、トップ。
「音楽」をやってみようかなー??という人は、プロになりたくてやるわけではなくて、人生を豊かにしたいから、音楽したい!
そういう感覚をよくわかっている人(私のような)に、その楽しさと「できた!自分にもできた!」という感覚を教わった方がイイです。それを是非とも味わってほしい。
そのあとは、勝手に、自分で工夫して、楽しんでいけるんですから。
そして、音楽を始めて、ウクレレもこなれてきて、さらにステップアップしたい!オリジナルのスタイルや作曲をしたい!という方にも、ディープに対応しております。
イベントの演出、パーティーのプロデュース、レコーディングやライブイベントの、バンドでのアレンジ、もう、なんでも、ガズレレに、任せてください。おまけにギター教室も、バンド丸ごと教室、ボーカルトレーニング、なんでもやってます。
私の出身校は、ストリート大学ライブハウス部の生涯現役ミュージシャン科(実在しません)ですから!!!
ありがとうございました。