蒸し暑かったり、雨だったり、寒かったり。そんな梅雨の季節がやってまいりました。
病気治療の影響で汗をかく”汗腺”がサボっている私は、この季節から夏にかけて大変。頭と顔と胸だけしか汗がかけないので、すぐ熱中症のようになってしまいます。
暑い日は胸のところだけにビシャビシャに汗をかき、エアコンが当たろうものならそこだけキンキンに冷えてしまい、もう訳が分からない状態に突入~。こんな経験はもう慣れたものですが、最初の季節の変わり目のこの時期はやっぱり要注意。調子に乗っているとヘナヘナ~となってしまう。
夏が大好きで、南国リゾート大好き!レゲエを聴いて太陽浴びて~かんぱーい!
なんて、外でビーチチェアーで日焼けしながらカクテルを飲む優雅なイメージとはまったく逆で、実際は日陰で長袖で胸にタオルを当ててビールでございます。
でもでも、お外で日陰で長袖で胸にタオルを当てているけれど、ビールが飲める幸せ!ワイワイやれる最高の時間!
夢にまで見て、もう叶わないかもしれないと思っていた、こんな夢の時間が過ごせている。
もう、鼻歌が自然とでてきます。こんな時に音楽は良い。気分がいい時にはフンフン~と鼻歌が出る。
私の場合、お?!これを逃すものか~!と、すぐi-phoneに録音。たまにすごく良い曲が生まれます。
まあ、自分が良いと思うことが、皆さんにとっても良いという訳ではありませんが、最高の気分のときに自然に出てきたものは心地がいい。
音楽の始まりって、きっとこんな感じだったのではないでしょうか?
辛いことを乗り越えた後、自然災害で大変だった後、何かを乗り越えた後に迎える最高のとき、楽しい時、ただ嬉しい時に自然に口をついて出てくるメロディー。こんな原始的な感覚にプロもアマも上手も下手もないと感じます。
自分の中から湧き上がる感情であり、誰かに聴いてもらい評価されるものではない。だけれど、共感はできるようなもの。
そもそも考えてみれば、悲しいときや辛い時に鼻歌って出てきませんよね?
あともう一つは、今が最高のときだと気がつくことだと思います。
私の今の状態も、違う感覚の人から見れば「まだまだ治療中で薬が欠かせない注意が必要な患者」と見るかもしれません。
私は自分で「もう治った!今が最高のときだ!」と認識しています。ただし調子に乗らないように気をつけなければいけませんが、、、、。
だから、やっぱり、のんきに鼻歌のようにルンルン歌っていたいです。
ありがとうございました。