いままでに無かった音楽の楽しみ方を、たくさん味あわせていただいています。
皆さんも普段の生活のなかで「音楽を聴いて楽しむ」ことは十分すぎるくらいしていることでしょう。
好きなバンドやミュージシャン、アイドル、特別な曲、楽しい曲があって、それを聴いてテンション上げたり、思い出したり、踊ったり。
ときにはライブに行ったり、カラオケに行ったり。
こんなに音楽に囲まれている私たちですが「音楽を自分でやる」を知ると、もうやめられません。
さて、私はやはり音楽が好きです。
音楽が好きだというと、CDを何千枚持っているとか、著名ミュージシャンのことをよく知っているとか、
自分の好きなバンドにゾッコンだとか、ライブやフェスに行きまくりというイメージがあります。
そういうことでは無くて、自分自身で音楽を奏でることが好きなのです。
以前の私は、音楽好きならば「音楽をたくさん聴いて、たくさんライブを見て、歴史を知っていなければ」と考えていました。
もちろんそういったことが、今の自分を作ったことに間違いはありません。
しかし、まず最初に「自分で好きな曲を演奏して歌える」「今の気分を歌に乗せて歌う」
その時の気分でギターやウクレレを適当にポロポロ弾いて楽しむ。
このような楽しみ方は、誰かのファンであるといったような音楽の楽しみ方とは違います。
「自分でやる」そういうことが日常に溢れていることが、すごく大好きなのです。
原始人的な歌いたい&奏でたいという音楽的衝動なのでしょうか。
自分自身で音楽を奏でることと、誰かの音楽に夢中になるということは、似ているけど少し違う気がします。
例えば、ものすごくかっこいいバンドを見たとします。
きっと普通であれば「良いな!」と感じればファンになりCDを買い次回のライブにも行き思い切り楽しむのでしょう。
私の場合はライブを見ていて良いな!と思ったらすぐに自分でもやりたくなって、いてもたってもいられなくなって、途中で帰ってしまい自宅でギターを抱いて曲を作りだしてしまうようなイメージです。
サッカー観戦が好きなのと、サッカーをして楽しむことは違う。
プロ野球観戦と、草野球をプレイしているのは違う。
テニスもバレーも、踊りもダンスも何でもかんでも、見るとやるとでは大違いです。
そして音楽も。
私は自分が音楽の近くにいることで、すごくラクでいられます。
一旗当てようとか売れたいとかヒットしたい、と思っているときはつらいこともたくさんありましたが、日常の中で音楽と一緒にいるのは最高です。
皆さんがウォーキングしたり、ジョギングしたり、食事したり、スポーツしたり、ドライブしたり、キャンプしたり、デートするように
音楽ができるようになれば、間違いなくもっともっと楽しくなると思います。
体を動かしたい、食事をしたい、話したい、眠りたい、このような本能の中に「歌いたい」も入っていると思うからです。
楽しい時はもちろんですが、大変なこと、つらいことがあっても、自分で音楽が出来ればきっとラクになれます。
私自身がそうでしたから!
ウォーキングしたり、ジョギングしたり、スポーツしたり、ドライブしたり、キャンプしたり、デートすることは自分がやりたいからやることです。
誰も見ていなくても自分がやりたいからやる。お客さんの心配をしながら、それを始める人いません。自分自身がお客さんです。
音楽をやるとなると、急に恥ずかしくなる雰囲気は何故なのでしょうか?
誰も見ちゃいませんよー。
まずは大好きな曲を自分で弾いて歌ってみましょう。
断然お勧めの楽器は、一番簡単で、一番小さくて、一番軽くて、電源いらずで、歌える楽器。
ウクレレ
そこには新しい世界が待っています。
その新しい世界を見つけてしまった方々、約30名のガズレレ参加者の皆さんの最高の発表会が行われます。これはお客さんが見てるやつです。
27年5月16日(土)18時オープン
ガズレレ発表会ライブ 代官山Bar iDyuu
https://www.facebook.com/events/1417813638522101/
まずは、見て体験してみるはいかがでしょうか?
ありがとうございました。