当たり前なのだけれど、当たり前すぎて忘れていることはあるものです。
「わからないことを聞く」ということもその一つです。
自分がどうなりたいか考えたら、それをやっている方に聞いてみる。
知りたいことがあったら知っている人に聞いてみる。
こんな当たり前のコト。
ゆったりした生活がしたいのなら、ゆったりした生活をされている方に聞いてみる。
イラストレーターになりたければ、イラストレーターをやっている人に聞いてみる。
ウクレレのことなら私に聞いてみる。
お芝居をやりたければ、お芝居をやっている方に聞いてみる。
お金持ちになりたいなら、どうしたらお金持ちになれるか聞いてみる。
ラーメン屋さんを開業したければ、ラーメン屋さんのオーナーに聞いてみる。
社長になりたいなら、どうしたら社長になれるのか聞いてみる。
その人に興味があるなら、その人に話を聞いてみる。
もしかしたら鼻であしらわれるかもしれないし、そんなに簡単じゃないよと何もないかもしれません。
もしかしたら素晴らしいヒントを授けてくれるかもしれません。
どちらかわからないけれど、聞かなければずっと知らないまま。わからないまま。
あるいは本やインターネットでの一般論としての実態のない知識だけです。
テレビやラジオは一方通行のメディアですので聞くことはできません。
インターネットでは聞くことはできますが一般論や広告も混ざった記事などが混在していて、身近な感覚ではないです。
やはり直接人に聞くという会話の中に隠れたヒントや実態があると思いますし
ムダと思えるような話のなかに何かがあると思います。
だからこそみんな人に会うのだし、会いたいのです。
わからないこと、知らないことを知っている人に聞く。
こんな当たり前のことを忘れないようにしようと思います。
聞いてみることでその後の人生も変わっていくかもしれません。
私は人それぞれの生き方に興味がありますので
これからも皆さんを質問攻めにしていかせていただきます!
ありがとうございました。