2018/12/28
いつもと同じだと、、、??
いつもと同じだと、どうだっての?
と思ったでしょ?
毎朝、だいたいハニーと公園にウォーキングに行くのですが、たまにルートを変えたり、わざとしんどい階段の道とか、通ることにしているんです。
その心はですね、以前聞いたこんな話から。
ジョギングとかマラソンしている人でも、転ぶことはよくあるんだそうで。
なぜかと言えばいつもいつも同じペースで、同じフォームで、同じ角度で、自分のフォームで真っ平らな地面を走っているので、筋肉はその”いつもの動きの中”での発達しかしないそうです。
だからちょっとの段差でも「いつも動き」に慣れてて、思ったより足が上がらなくて、つっかかる。のだそうです。”その動き”以外の筋肉はついてないってこと。
だから、マラソン大会と出る目的じゃなく健康とか気分転換で走る人は、草の上や土の上や、斜面や階段なんか、山登るなんか、いつも違う地面だから、つまり色んな筋肉をバランスよく使うから、いいって言うんですよ。
なるほどー確かにそうだよね。
いつも同じってことは、いつも同じことする、その筋肉や知識だけが、もりもりついて行って、ちょっとでも違うこと起こったらさ、つまずいて転んじゃうよねー。
そう言うわけで、わざわざ舗装されてないところ行ったり階段登ったり、してる。
ちょっと前に話題になってた「バリアフリー住宅」って、家の中に段差を少なくして年配の方のつまずきを防止しましょう的なものがあったんですが、これ、今、やらないほうがいいって話もあるようですよ。
逆に、段差あるからこそ、その筋肉や、危険認識ができて、いいじゃんってこと。
大変な坂道や急な階段も筋肉と健康のためなら、またこれも嬉しいこと。
エスカレーターだったら楽チンだけどさ~。
これね、人生も、同じだ。
なんでも人生に例えちゃうよガズは。
いつもいつも同じことの繰り返しでは、その能力「だけ」が伸びる、いや、伸びるのは最初だけで、もう、何も伸びない。
で、いつもと同じってラクだから、ずっとそうしていたい。
なんか、ちょっと起こったら、つまずいちゃう。転んじゃう、嫌になっちゃう。。
人生の坂道階段をパスして、楽チンにして人生のエスカレータに乗ってたらさあ、変な話、死への超特急みたいじゃない?これおかしいよね。。
だから、いつもと違うことしよう。
いつもと違う道を歩こう。
いつもと違うことするのが、いつもしてことになるのが、いいよなあーと思うのです。
ありがとうございます。
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