by ウクレレYouTuber ガズ
2022/02/28
音楽っていう授業が世の中にはあるわけですが、ガズレレ的な思考でいきますと、なんかおかしいなと思ったりもします。
なぜなら「音楽」って僕らが生まれつきに持っている、自分自身を楽しませてくれる基本性能だと考えているから。
どうしてその、みんなが当たり前に持っているは自分の中にある「音楽」を、教えてもらうのでしょうか??ということ・・・・。
自分の中にある「音楽」を、どういう風に、習うのでしょうか??
では、こう考えてみましょう。
ご飯を食べる・ハイハイする、歩く、寝る、こういう授業って、ある?
同じように、音楽も、誰に教えられるでもなく、始めるようなことなんでよねー。
赤ちゃんや幼児をみてくださればすぐにわかると思うのですが、もう自由に勝手にハイハイして、走り回って、べちゃべちゃこぼしながら思いきっり食事をして、ガクッと寝る。
そして、声を出して歌って、リズムに反応して叩いて踊って「音楽」しているんですよねー。
でも、まあ、食事の仕方として、お父さんお母さんにスプーンやフォーク、箸の使い方なんかを習うわけですが、食欲自体を習うっていうことではないんです。
だから、音楽も、箸やスプーンの使い方みたいに、音楽の”おおもと”である「歌」をサポートするという意味で教えるということはあると思います。
音楽や絵でいいますと、集団生活に入るとすぐに歌のコンテストや、とてつもなく上手な子を目にして、急にそれを止めちゃう。
自分の音楽が世間にさらされて急に恥ずかしくなっちゃう。だから自分は音楽の才能はなかったんだなーって、勘違いしちゃうんです。
あ!!!だからガズレレって、これだなっと思いました。
もう「音楽」はみんな大好きで、自分で思いっきりできるように、そういう造りになっているんだから、それを出せばいい。
周りにムードを合わせなくていい、自分中心でいいんだよ!
下手とか音痴なんて、気にしなくていいし、誰かに言わせときゃあいい。ジャイアンでいい!
トップアーティスさんたち→サザンやアイドルやロックバンドのライブに行くのもいいかもしれません。
行ったこともない遠い外国の崇高で荘厳な音楽をありがたく拝聴するのも、いいかもしれません。
大変優れた外国の音楽大学を卒業した方の、素晴らしい演奏を聴くのもいいかもしれません。
でも音楽って元々自分の中にあるものなんだよなーって知ったなら、それをやってみようよー
どんな子でも、どんなお兄さんお姉さん、お父さんお母さん、おじいいちゃのばあちゃんの中にも、それぞれの音楽はある。
「音楽って、それぞれの体の中に、あるんモノなんだよ!!!」
これに、気づかせてあげて、思い出させてあげるようなことが「音楽を教える」ということなのではないかなーーと。
音楽は遠い向こう側にあって、選ばれた方が奏でる最高の音楽を私たち庶民は、ありがたく頂戴させてもらうのではなく、音楽は自分の中にある。
音楽を聴くのはサイコーだけど、音楽をやるのはもっとサイコー!!!
とにかく、音を楽しむから音楽であり、音を習うのは音学ですから。
みんなの中にある「音楽」を、ススッと気軽にいつでも外に出せる。
そういう感覚が、音楽と生きているということ。
その身体から飛び出す音楽は、なんでもいいですよ!
自分で作った曲でも、アイドル曲でも、サザンでも、西野カナでも、演歌でも、大好きで奏でたければなんでもいいと思います。自分がやりたいものをー
これをやれ!ってやらされたらさー急に面白くなくなる。。。自分でやりたいことを選べるから、だからこそ楽しい。
こういう、音楽との携わり方。
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by ウクレレYouTuber ガズ
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