2021/09/06
ガズレレでよくある質問のひとつが「この曲は8ビートですよね?」「これは16ビートの曲ですね」というリズムアレンジの質問です。
その答えは
「なんでもいいと思います!」
つまり、もともとその曲のCDは16ビートだったとしても、アルペジオでやったら気持ちよさそうだなーーって思えば、それでいいわけですし、バラード風も面白いなーと思えばそれもいい、初心者さんなら4つ弾きでも、全然いいよってこと。
わかりやすく例えれば、曲って、私たちの身体みたいものなんですよね。
私たちは毎日洋服を着て生活をしています。
今日はTシャツでいいかー!今日はブラウス着よう~。赤いカーディガン羽織ろうかなー。ジーンズはやめてスカートにしよう。
服を着替えるだけで、気分も変わるし、ドレスアップしたらテンションも上がる。
悲しい時にはあえて派手な服着たりなんかするかもしれない。
こんな風に、その日の気分で服を変えるように、その曲もその時の気分に合わせて、リズムのお着替えを楽しんじゃえば、もっとサイコーになってきますよ。
それを着ている、その身体自体は、なーーんにも変わってないんです。
身体=曲そのものは、実は何にも変わらないのですから。
つまりスーツを着ようが、つなぎを着ようが、ジャージを着ていようが、ガズは、ガズなんです。
「いとしのエリー」をレゲエで弾こうがバラードにしようが、ファンキーな16ビートアレンジにしようが、やっぱり「いとしのエリー」
そこを楽しめるようになったら、自由な音楽をさらに味わうことができると思います!!
その曲や自分自身が真ん中にあれば、決まりごとは何にもないということ。
その曲のCDと、同じに弾きたければ、それもいいし、違くてもその曲には変わりないんだから、気分に合わせて変えても、大丈夫。
この曲は8ビートの曲だ!って決め付けたように、自分自身のことを「私はこういう人だから」と、決め付けて、括りすぎちゃう方も、いる。
「私ってこういう人間だからなー」
こんな人も、全然違う一歩を踏み出してみたらいい。
何やったって、あなたは、あなた。
どんな弾き方しても、その曲はその曲。
どんな生き方しても、その人はその人。
ここ数年ガズは今まで決して自分が選ばなかったようなチョイスをすることにしてきました。
靴、服、行動、読む本、宿、食べ物、生活、
そしてら、今まで「そんなことありえないわー」「それは僕の雰囲気じゃないなー」「あ〜そんなキャラじゃない」と思ってたことが、
なんでもなくなる。どころか、へーこりゃあいいや!
当たり前だけど、今までと同じことしてたら、ずーーっとこの先も、いままでと同じことばっかり。
なんか、わくわくしたかったり、違う景色を見たければ、今まで、やったことがないことをするしか、方法はないですよね?
だから、今まで「私に音楽なんか無理に決まってるーー!」と思ってたたくさんの方が、ガズレレYouTubeに出会って、生まれ変わってるんだもん。
音楽も人生も、自分が思ったように、デザインして、奏でて、響かせていきたいよね!
ありがとうございます。
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