一般的に背が高いと思われる180cmの人が一つの部屋に１０人集まったら、それはもう普通の背の高さになっちゃいます。

 

 

 

 

 

そして180cmの人が１０人いる部屋に2メートルの人が入ってきたら、その人は背が高い人で、180cmの人は背の低い人になっちゃいます。

 

 

 

 

 

 

こんな風に世の中のことって、何かと比べることで、その存在が決まっていくんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの人と比べたら、自分のほうがいいぞ。あの人と比べたらまだまだだ。

 

 

 

 

 

 

その自分自身はなーんにも変わっていないのに、比べる相手で、その価値が変わる？？？？

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウクレレだって上手いとか下手だとか、いろいろそんなことあると思いますが、それだってどういう人と比べてるのか？どういうところを比べているのか？？で、変わってきます。

 

 

 

 

 

 

ジェイクシマブクロさんと私ガズ比べたら、ウクレレテクニックは私が劣るけれど、歌は私の勝ちです（ジェイクさんは歌無しですから、、、）

 

 

 

 

 

 

ハワイアンコアを使用した高級なウクレレもあれば、初心者セットの安いウクレレもある。

 

 

 

 

 

 

やっぱり音色が素晴らしい高級ウクレレがサイコーだよ！と思っている人は高級ウクレレが上。

 

 

 

 

 

 

キャンプBBQに子供達と気軽に持ち歩ける安いウクレレのほうがいいじゃん！と思っている人には安いウクレレのほうが上。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな風に、比べる対象があって、その存在があり、そしてまたどういう基準で比べるかでも、また変わってくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんでもって僕らは幸せか不幸か、お金持ちか貧乏か、生きがいがあるかないか、もう、生きてればいろんなことで、自分がどういうところにいるのかが気になっちゃう。

 

 

 

 

 

 

だから、誰かと比べるっていうことになると思います。

 

 

 

 

 

 

誰かって？誰と比べる？？何を比べる？？

 

 

 

 

 

 

 

 

なんか、日本人の平均的？な基準というか、ど定番の存在を自分で独自に作り出して、それと比べてしまうような？感じでしょうか？？

 

 

 

 

 

 

そういう存在が、世間とかいうものなのかなーとか思います。

 

 

 

 

 

 

本当は、そんなど定番の存在＝世間なんかないのに、もしかしたら自分で想像してイメージで作り出しちゃっているのかもしれませんよ？

 

 

 

 

 

 

比べる相手が、絶対的でなくて、フレキシブルに形を変えるんだもん。

 

 

 

 

 

１０万円があったら幸せなのにな～と思ってて１０万円手に入ったら、今度はもう「１００万円あったらな～」

 

 

 

 

 

 

いつまでたっても、満たされない、だって比べる対象がグニャグニャ変わっていっちゃうから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じゃあ、どうしましょうか？？

 

 

 

 

 

 

よくわからない「ど定番の存在＝世間」と比べるなんてことは、やめて、今までの自分と比べたらきっと良さそう。

 

 

 

 

 

 

昨日までできなかったことが、できた！悪くなった。。。

 

 

 

 

 

 

昨年よりも、ちょっと良くなったぞ！今年はいまいちだったから来年はどうしようか？

 

 

 

 

 

 

だって今までの「自分」という存在は変わりませんから、変化がわかるじゃないですかー。

 

 

 

 

 

 

 

自分がどういうところにいるのかが気になっちゃうなら、よくわからない世間ではなくて、今までの自分を参考にしてみたらいいと思いますーー

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございます。

 

 

 

 

 by ウクレレYouTuber ガズ 

 

 

 

 

 

 

 

 

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