ガズレレ流「音楽」の 深イ～イ話

音楽を聴くのはサイコーだけど”やる”のはもっとサイコー！

音楽ってはるか遠くに煌々と輝いてて、選ばれた人だけが、それをするものだと思ってない？？？そうじゃなくて音楽って、じつは、皆さんの中にある。

幼児の頃は、どんな人だって、皆さんだって、周りなんか気にせずに大声で歌いまくってたんだから、もう、本能なんです！

でも小学校くらいからコンテストやテストで「評価」され、「あ！？私、下手だったんだ！」って急に恥ずかしくなってやめちゃった。

でも、本能だから本当は音楽やりたいーーだからカラオケとか誰かのライブに行って紛らわしちゃう。。

ここで大きな誤解があると思いますが、音楽って「評価」されることでは、ないです。

プロミュージシャンなら、評価は大切でしょうが、私たちはプロになりたいわけじゃなくて、音楽で、ちょっと豊かに、ちょっとカラフルに進みたいだけ。

でも音楽を始めたーということになると、即座に「人前で演奏しないといけないから、恥ずかしい」だからやらない。。。となる。

音楽を「やる」ことも本能なら、食事することだって本能ですが、ご飯食べるときに

「誰かの前で食べないといけないから、評価されて恥ずかし～～～」とか、あんまない。

食事だって「やる」ことで本能なのに。

音楽が遠くにあるんじゃなくて、自分の中にあるって気がついたから、やりたい！

さあ、どうやって？？

１番簡単で小さくて、それでいて奥も深いウクレレがいいよ！っていうのがガズレレ。

ですから、自分の音楽が上手いとか下手だとか、そんなこと気にすることなく、気楽に楽しくどんどんやりましょう。

下手で、不格好で、ヘンテコでも、思うがままに音楽を「やる」その行為こそが大切だと思います。本能なんだし。

そして、こう思ったらいいですよ。

「誰もわたしの音楽は、聴いてない」と。

どうして聴いていないか？？というと、どんな人も、ほかの人の音楽なんかよりも「自分の音楽」に興味があって、夢中だから。

だから

誰かに聴いてもらったり、評価してもらうために音楽するんではなくて、自分だけのために音楽を始めればいいと思います。

不器用でも、４つ弾きでも、超カンタン版でも、しっかり、大切に、言葉一言一言に思いを込めて、感情を込めて、音楽をするのがいい。

テクニックや技でいくら武装したって、そういう「感情や想い」の音楽には、とうてい及ばない。

「感情や想い」の、さらにその先にテクニックや技というものはあるんだけど、順番が逆では、おかしなことになっちゃう。

まずは想いを込めて、音楽をするのがいい。

そいうことが、面白い！！と感じて、わかってくださる人たちが、だんだん集まってきて、面白いこと始まっています。

ガズレレ独自の新しい感覚のステージや演奏する場所が、出来てきました。

ガズレレのみんなは、発表会やいつでも発表会＠フェイスブックで演奏しますが、どういうことを面白いって感じているか？？といえば、きっと

技とかテクニックとか上手い下手じゃなくて、世界で一つでオンリーワンの、それぞれの人の音楽を見たいのだと思います。

だから、なんか、どういうわけか、そういう手作りの音楽は、心に響くし、やりたくなっちゃう！

音楽を聴くのはサイコーだけど”やる”のはもっとサイコー！

ガズは、よく、こんなことをブログやガズレレでお話ししていると思うのですが、今回はもう一度、最初から読み返してみてほしいんですよ。

ただし、１つお願いがあります。

本文中の「音楽」という単語を、すべて「人生」という単語に置き変えて、読み返してみてください。