丁寧な説明は、お好きですかー？

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GAZZLELE YouTubeで簡単ウクレレ

2020/10/01

例えばお寿司屋さんに行って、大将が今日のネタについてウンチクを語ってくださったり、美味しくいただける方法を丁寧に教えてくださったり、料理についてどこをどんなふうに仕込んで、これだけ時間をかけて作っているかという説明をしてくれたら、なんだからめっちゃご機嫌じゃないですか？？

あとは楽器屋さんに行ってギターやウクレレなど、その楽器のこだわりや他と違う優れたところ、音色のムードの違いなんかを丁寧に説明してくれるっていうのも、もちろん最高のサービスですよねー。

美術館や展覧会などで、それぞれの作品の解説とか、歴史とか、裏話とか、そういうわかりやすい説明も、また嬉しい～。

こういうのをホスピタリティーっていうんだと思うのです。

が、

お寿司をいただいた時に、自分で「お～美味しい」ってじっくり味わう。その余韻に浸って、その時間を楽しみたいって時に、丁寧な説明は、邪魔になるってことも、あるのかな～と思ったりもしますし

楽器屋さんでは、いろんな楽器を試し弾きさせてもらって、自分の感性に合うか？響は自分にとっていいか？そんなふうに無言でその楽器に向かい合いたいなーってことも、、、ある。

美術館や展覧会は、説明もいいかもしれませんが、その作品をまっ帳面に自分自身の目で見て、そこから自分は何を感じとるのか？ということも、めっちゃいいことだと思うけど、その時に、丁寧な説明を聞いていたらじっくり自分と向かい合えないきも、するんですよねー。。

こういうホスピタリティーとかサービスとかって「やって当たり前」「やったほうがいいに決まってる」って思っちゃうけど、ほっておいてもらったほうが嬉しい時も多々あるんだよなー。

あの、、、洋服屋さんとか行くと、、、ものすごい声かけされるのあるじゃないですか？？あれ、、、苦手でーす・・・

それとさ、そのお寿司、その楽器、その作品、そういうものって、まずなんの説明もなしに「ガツン！」と来るかどうかが一番大切じゃないですか。

例えばある絵がありました。同じ絵ですが説明はこの２つだとします。

①この絵はイタリアの天才画家の作品で２３億円で取引された絵です

②八百屋のおじさんの趣味の絵で地元商店街のポスターになりました。

これを先に聞いてその絵を見たら、まあ、もうお、、そう思っちゃうもんね。

だから、説明なしに、自分はどう感じるか？ビビッと来るか？

この感覚を、大事にしたいなーって。。

だからガズも自分のことを説明したり、ガズレレの夢を語ったり、するんだけど、ガズの語りもいいけどさ、それよりもガズレレを取り巻くいろんな状況やみんなの想いや、楽しいムードからガズレレとはどんなものなんだというイメージを感じ取ってもらってほうが、いいのかもなーとか思ったりもします。