2018/08/17
さて、わたくしガズは、バンドマンでミュージシャンでプロデューサーです。
そういうちょっと前の活動を思い返してみますと、まず一番大切なのは「曲を作って、歌詞を書く」になります。
それを、カッコよく・聴きやすく・渋く・自分たちが表現したい方向に、作り上げて行くんですよ。
だから、凄くクリエイティブなこと。
ですが、、、、、
言い換えれば10の曲を、アレンジや、音質や、音圧や、いろいろな技、機材、テクノロジー、あえて古いヴィンテージ機材を使って太さを出すといったような逆のテクノロジーまで使って、10を20に、20を50に、50を100に、と、自分たちが表現したい方向に、作り上げて行くんですよ。
つまりですね、すごく見せていくんです。
だから、曲ができた!!!と、作者がギターでもキーボードでもウクレレでも、なんでもいいけど、生まれたての姿で生演奏をしてる時と、しっかりレコーディングされてCDなどになったその曲は、まあ、綺麗にお化粧してもらった、よそ行き用の、おめかしした、自分たちが表現したかった方向に、なってる。
まあ、色々飾り付けして「すごく」してる。
でもね、きっと、その曲が生まれたそのまんまでも、飾らなくても、その時点ですごいんですよ。
で、今、ガズレレでウクレレでワイワイいろんなことやってて、本当に痛感するのは、その逆が、きっとくるなーっと、感じます。
すごく見せているものより、素材そのものが、いいじゃない?
曲ができた!!!と、そしたら、それ、そのままもう、完成ー。みたいな。。。
で、今までみたいにアレンジや、音質や、音圧や、いろいろな技、機材、テクノロジー、あえてヴィンテージ機材を使って太さを出すといったような逆のテクノロジーまで使って、10を20に、20を50に、50を100に、と、自分たちが表現したい方向に、作り上げて行くのは、もうやめて、逆に向かっていったら、きっと面白いよ。
だってもう、すごく見せないくても、いいんじゃないかなー。
もうすごいわけだし。
よくガズがいうのは、例えばドリカムの吉田美和さんみたいな存在の方のウクレレ1本での弾き語りを聴いてみたい。
楽器の中で、一番小さくて、しかも歌が一緒に歌える楽器「ウクレレ」1本と、歌だけの、ありのままの、むき出しのその曲=音楽を、聴いてみたい。
迫力はないけど、きっと、その曲の本来あるべき生まれたての姿や、歌声の息使いも、手に取るように感じられる感じする。
だって今まではフルバンド+オーケストラを率いて、ものすごい大スペクタクルで、壮大に表現していたんだもの。
もうすごく見せなくて、いいでしょ。すごく見せているものより、素材そのものが、いいじゃない?
その素材自体を、なんかいい感じに持って行ってくれそうな気配が、ウクレレにはある感じする。
食べ物も、そう。添加物たっぷりの、いろいろ手を加えた加工されて、すごく見せているものより、素材そのものが、いいじゃない?
人間自体でも、いろんな資格を取ったり、いい服着たり、いい車いい家、そんなのですごく見せているものより、素材そのものが、どんなか?興味あるじゃない?
商品にしても、いろいろなマーケティングや宣伝やテクニックですごく見せてるものより、勝手にお客さんに選ばれてゆくものがきっといい。すごく見せているものより、素材そのものが、いいじゃない?
幸せにしたって、豊かさにしたって、すごく見せているものより、素材そのもので、いいじゃない?
だからね、ウクレレで、そういう感覚がちょっとわかってくると、なんだか、とってもね、楽しい。
上手に演奏するより、楽しく。
すごく見せているものより、素材そのものが、いいじゃない?
その素材を、なんか、いい感じに、しよ!
ありがとうございます。
ガズレレイベント!
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待ってまあす!ワイワイしよ!
ありがとうございます。
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