カラオケが大人気です。
大人から子供からお年寄りまで、あらゆる世代が大好きな曲を歌って、楽しみながらも、健康増進!ストレス発散!飲み会の二次会ではカラオケで普段見えない同僚の表情も見えたりしてみんな楽しく歌っています。
歌に自信がなく、苦手な方もいらっしゃるでしょう。
2015/12/25
カラオケが大人気です。
大人から子供からお年寄りまで、あらゆる世代が大好きな曲を歌って、楽しみながらも、健康増進!ストレス発散!飲み会の二次会ではカラオケで普段見えない同僚の表情も見えたりしてみんな楽しく歌っています。
歌に自信がなく、苦手な方もいらっしゃるでしょう。
上手くなりたい! もっと気持ちよく歌えるようになりたい!
そんな方に、自分で出来る最強カラオケ練習法があります。
それは、弦楽器で弾き語りすること。
「エ~それは無理!」という言葉が聞こえてきそうですが、そんな方には始めたその日に何曲も弾いて歌える、一番簡単で一番小さなウクレレをお勧めします!
3つのポイントで見てみましょう。
①リズム
「歌」で大切なのは音程だけだと思っていませんか?
もちろん音程は大切な要素ですが、それと同じくらい、いや下手したらもっとリズム感が大切なのです。
ではリズム感を鍛えるにはどうしましょう?
メトロノームに合わせる、カラオケに行きまくってリズムに乗る。それらも素晴らしい練習法ですが、表面だけのリズムしか理解できていません。
一番深い根っこの部分から確実にしっかりリズムを理解できる方法があります。
ギター・ウクレレなどで弾き語りをしている人を見ると右手で「ジャン ジャジャ ン ジャジャン /ジャン ジャジャ ン ジャジャン 」とコードをかき鳴らして歌っています。右手でしっかりリズムをキープしている上で、そのリズムを感じながら自由に歌を歌っている。
ギター・ウクレレなどの弦楽器は右手を振り子のように動かしてビートマシーンにしているのです。
右手のリズムと、歌の持っているリズムは全く別のタイミングなのに、二つ同時に交わった時に心地よいグルーブを感じる。これが気持ちがいい!
このグルーブ感がわかってくると、リズムが楽しくなってきます。
するとカラオケで楽器を持っていなくても奥深いところでリズムを感じながら歌を歌うことができるので、歌が気持ちよく歌える=歌が上手くなってくる。
音程が取れない=音痴な方も、歌の出だしの音を楽器で確認することができるようになるので有効です。
②なぜウクレレ?
ウクレレは一番簡単で一番小さい歌が歌える楽器。
歌を歌いたいわけですから、何も今から難しそうなギターやピアノを1から習ってマスターしているその時間を歌の練習に使ったほうがいい。
ウクレレなら持ったその日にどんどん弾いて歌える。しかも小さいのでリュックにいれて持ち運べ、家でもソファでテレビ見ながらでも練習できる。公園でも、実家でもどこでも。
カラオケは機械がないと歌は歌えませんが、ウクレレ1本で歌を歌うことができるようになる=いつでも歌える環境になる。カラオケボックスへ行かなくてもいつでもどこでも歌が歌えて、自分自身のリズムを感じながらグルーブのトレーニングもできます。
歌の練習というよりは楽しいから歌う。歌う回数を増やすことも、上達する上で重要です。
③歌の表現力が増す。
カラオケの伴奏は迫力があります。生バンドも大迫力。大音量で思いっきり歌うのはとても気持ちがいいですよね。
しかし、微妙な音程や、強弱、メリハリは、伴奏の迫力の中に埋まってしまい、見えなくなってしまっている。
低音から高音までの音の幅=音域が狭くて、コロコロ可愛い音色のウクレレで歌うということは、全く、一つもゴマカシがききません。
歌が上手な方でもウクレレ1本だけの演奏で最高の表現力で歌うというのは難しいことだと思います。ある程度伴奏の迫力に助けられているからです。
狭い音域のウクレレでしっかり練習を重ねて、いざカラオケに行ったら、今までご自分がどれだけ闇雲に力任せに歌っていたか理解できて、力強いところと抑えるところのメリハリを表現できてくるようになります。
さあ、いかがでしたでしょうか?
やり始めたら、夢中になれるというオマケ付き。音楽のもっと深いところに触れることができて、これからもずっとその楽しい時間を深めていくことができるようになりますよー。
以前書いたブログも貼っておきます。
歌がうまくなる!新しいボイストレーニングの方法
http://ameblo.jp/gazzlele/entry-12079266225.html
ありがとうございました。