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2015/08/31

映画の登場からみる「お楽しみ」

ちょっと昔のアメリカ人の方が書いた本を読んでいたら、映画が世の中に広まった頃のことが書かれていて、それを読んでフムフム。
映画登場以前の19世紀以前はお芝居や演劇やオペラなどのエンターテインメントを観るために、大層なおしゃれをしたハイクラスの方々が豪華絢爛な劇場に足を運んでいたそうですが、一般市民には舞台を観に行くなんてとてもじゃないけれど出来なかった。 それでも皆んな何か楽しいことを求めているので、道端で大道芸人やストリートミュージシャンが楽しませてくれていた。 日本にしても外国にしても、お金持ちでも一般人でも、面白そうなことはやっぱり見たいし体験したかったようです。 そしてどちらにしても、目の前で生のパフォーマンスをライブで見ていた。生で見るしか方法がなかった。 そんなところへ映画が登場しました。 すると一気に一般人にもエンターテインメントが広がります。あちこちの街に映画館が出来て、少しのお金で世界のトップクラスの演劇やオペラやストーリーがいつでも何回でも気軽に見られるようになった。 現代の私たちの感覚だと、舞台や演劇やオペラと映画とは全く違うものに感じていますが、その当時は気楽に自分の地域で同じ中身をスクリーンでお得に見ている感覚。 それはヒットしますよねー。あっという間に映画産業が出来上がり世界中を巻き込んでいきます。今度は家庭にまでビデオテープという形で入っていき、DVD~ダウンロードへ。「お楽しみ」をオシャレして劇場に鑑賞に行っていた時代から自宅で寝そべって見るものへ。 音楽も同じように大昔はそこでしか聴くことが出来なかった。その劇場やライブハウス?でしか味わえなかったところにレコードが登場しカセットテープ~CD~とうとうダウンロード。 生のパフォーマンスや考え方やストーリーをそのまま沢山コピーしてパッケージして多くの人に届ける。 一般の人でも少しのお金でその舞台や演奏を身近に味わえるようになったのですよね。本当にありがたいことです。 ですから、今のこの現代はコピー文化によって栄えてきたと思うのです。 ですが、、なにかここ最近は、そういう文化にも変化が出てきたように感じます。 やっぱり、元の、目の前でやっている、そこでしか味わえない生のパフォーマンスには勝てないのは当たり前で、みんなそれに気がついた。 豊かになってパソコンやネットの普及でコピーが溢れかえっているこの時代でも、だれだって面白そうなことはやっぱり見たいし体験したい。 面白いことに時代は巻き戻って、生でライブで見る楽しさに戻っているような。 画面ではなく、リアルにロックフェスに行き、舞台や歌舞伎を見に行き、相撲やオペラを観に行き、その空気感を共有する楽しさと、ここだけでしか味わえないスペシャル感が良い! さらに、もっと飛び出して、プロのパフォーマンスを見て拍手を送るだけでなく、上手い下手ではなくて自分でそれを体験しPerformasする時代に入ってきたと感じます。 これからのエンターテインメントは「自分でやってみる時代」かなーと感じています。 どれだけ楽しいか?まずはウクレレでも始めてみましょうか。 ありがとうございました。

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