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2016/04/11

病気回復・登山・音楽は 自分で「ヤル」からいい!

病気回復と登山と音楽は 自分で「ヤル」のが楽しい

 

 

 

骨髄移植させていただいてから6年たち、おかげさまでここのところ身体の調子も結構順調。

 

 

 

すっかり落ちてしまった体力回復のため、昨年からハイキングや軽めのジョギングなどゆったりマイペースで始めています。

 

 

 

ある日ふと、高尾山を思い出しました。長年この東京に住んでいてケーブルカーでは行ったことあるけど、高尾山に自分の足で登ったことがないんだなー

 

 

妻と一緒に登ってみようかなーと思って、みんなにも聞いて、山に詳しい人も、そうでない人もウクレレ持って高尾山に登りましょうー!ということでガズレレ仲間総勢約10名ほどで登ってきました。

 

 

さて、いざ登山スタート!もう春のルンルン気分で「行こう行こう!」とか言って張り切ってスタートしたものの、どのルートで行ったのかよくわかりませんが、想像よりはるかに傾斜がきつく、しんどい、、、なめてましたー。

 

 

でも、キツイけど、登れる。足の筋肉が踏ん張れる。自分の力で登っている。

 

 

おしゃべりしながら、休憩しながら、ゆっくり目の前の一歩を登って行ったら、到着ー!ハイキングという気分ではなくしっかり「登山」を体感できました。

 

 

私の場合は皆さまより少し、感慨深いんです。

 

 

白血病で長い入院で「死ぬかもしれない」と思っていたこの私が、いろいろな力に助けられて、楽しいウクレレガズレレ仲間と自分の足で高尾山に登った。

 

 

 

それはそれは嬉しくて、あの、山頂で飲む、美味しい美味しいビールを山ほど飲んで、場違いなウクレレで皆んなでワイワイ!

天気も最高でいい気分。

帰りはゆっくりほろ酔いでリフトで下山。

対面側にはカジュアルな出で立ちでリフトで山頂へ向かう人たちとすれ違います。

いろいろな楽しみ方があるのが高尾山のいいところ。

自分で登る人も、ケーブルカーで登る人も、リフトで登る人も、目指す場所は同じ。

自分で登る人でもいろいろなルートやコースがあって、また全然違うらしいのです。

結果、同じ場所にたどり着くのですが、そこにどうやって、どの方法で来たのか?というその「意味」

今回の私たちは「自分でゆっくり歩いてきた」からビールがうまいし、疲れたし、楽しいし、さらに仲良くなったし、満足できた。

でも多分次回はケーブルカーで登ってビアガーデンに行く。。。

私が白血病になってしまい、あれこれあって大変でドナーさまやみなさんの力を借りて、でも、やっぱり自分でもやった。

自分でもコツコツやってきたから、ここまで元気に戻ってこられて、感慨深い。

どんな人でも同じように健康そうに見えて満喫して見えているかもしれないけれど、それぞれがそんなストーリーを持っているのかもしれませんね。

まあ、ともあれ、やっぱり、ここでも感じました。

「自分でやるから楽しい」

これからのお楽しみ=エンターテインメントは「自分でヤルこと」

自分の手で、自分の足で、自分の判断で「ヤル」から、楽しい。面白い。またやりたい。

「音楽」もそうなんです。音楽を聴くのは最高!でも自分でヤルのはもっと最高!

今から自分で「音楽」やるなら一番簡単で一番小さくて歌える楽器「ウクレレ」がいいですよ。

ウクレレ教室ガズレレでお待ちしています。

ありがとうございました。

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