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GAZZLELE

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2015/01/23

ゴールインしても通り過ぎてしまうもの

私は8年前に白血病になってしまい、5年前に骨髄移植させていただき
  その後の長い入院生活をなんとか乗り越えやっとの思いで退院し、社会に戻ることができました。   入院中は退院することをゴールにし、目標にして頑張っていたのです。   しかし、いざ退院してもやはり まだ病人だったのです。   見た目は真っ黒けの痩せてガリガリ   すぐ発熱したり貧血で輸血したりと入退院を繰り返し、なかなか思うように行きませんでした。   退院できても仕事はできない遊びにも行けない   自分の居場所が無いような、みっともないような、社会の邪魔者のような気になってきました。   ゴールである退院を果たしたのに心身ともに厳しい状態になりかけてしまいました。   私もですが、一番辛かったのは妻だと思います。   そんなときに知り合いの女の子から「ウクレレ教えて欲しい」と声をかけてもらい   気楽に友達や仲間にワイワイ教え始めたのを面白いと言ってくださる方のサポートをいただきながら   今もガズレレウクレレスクールを楽しくやらせていただいています。   私はそれまで一度もウクレレを教えたこともないし、考えもしないことでしたので、不思議です。   それからあと少しで2年です。   私の身体も皆様の力を借りながら、少しづつ少しづつ活気を取り戻してきて   いろいろな楽しい事が夢のように起こる素敵な毎日を過ごせることに感謝しています。   そしてガズレレウクレレが繋げてくれた大勢の方たちにも、たくさんエネルギーをいただきました。   考えてみれば、年齢層、男女比、子供、お年寄り、社長、興味深いお仕事をされている方、ありとあらゆる様々な方々とウクレレを通じてコミュニケーションを取れるということは素晴らしいことです。   そんな関係だからこそ気づくことがあります。   Aさんと最初に出会った時は勤め人だったけれど、今は起業されて社長になっていたり   Bさんと最初に出会った時は事務員だったけれど、大好きな洋裁のお仕事に転職し充実した毎日を送っていたり   Cさんと最初に出会った時は築地市場で働く優しいパパでしたが、海外事業部に配属されご家族で今年カナダ移住をする予定だったり   Dさんと最初に出会った時はただ歌の上手い男性でしたが、今では自作のオリジナル曲を作りワンマンライブをやるまでになったり   Eさんと最初に出会った時は会社員でしたが、いまでは定年され沖縄移住を計画されていたり   もうきりがありません。紹介しきれません。   ガズレレで知り合って、たった1~2年のうちにいろんな人の人生が変わる瞬間を間近で見させていただきました。   そもそも最初は全く弾けなかったウクレレが、今では皆さんすっかりウクレレ人。
ウクレレ弾ける人になっているのですから。
こうして見ると、みんな動いています。   グニャグニャ自分の求める人生に向かって進んでいるのです。   人の印象というものは、ただのその時の印象にすぎず   すぐにでも変われるのだと感じます。   今見えている姿が全てではないということです。   みなさんそれぞれが、誰に言うでもなく、人知れず考え   思い描き、行動し、そして今があり、その先の未来を見てます。   私も同じように、退院したての時は全く未来が描けずにいましたが、いまではご覧の通りです。   あの当時の私を見ていた方は、今の私を見て驚愕すると思います。   今はまだ途中で、みんな途中だから楽しい。   途中こそ人生だと思います。   ゴールを設定して、たどり着いたら終わりではありません。   退院を目標に進み、なんとかゴールしても何もなかったように見えましたが   次の新しい「ゴール=夢」はちゃんと現れてくれました。   ゴールについた時にはもうとっくに次の違うゴールを見て走っている   ゴールを目指し進んでいる、その過程こそが楽しく生きているという事なのだと思います。
ありがとうございました。

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